犬が糖尿病になる原因4つと治療法!糖尿病になりやすい犬種とは?!

犬 糖尿病

 

犬がかかると怖い病気の一つに「糖尿病」があります。

 

人間の糖尿病も同じ原理で発症しますが、犬の老齢犬がかかりやすい病気なので注意が必要です。

 

犬が発症する糖尿病は、何が原因で起こってしまうのでしょうか?

 

また、どう治療をしていくべきなのでしょうか。

 

ここでは犬の老齢犬に発症しやすい糖尿病の原因や治療法について紹介します。

 

 

インスリンの分泌異常はなぜ起こる?糖尿病の血糖値はどれぐらい?

 

犬 糖尿病

 

糖尿病を引き起こす原因は、「インスリンの分泌異常」です。

 

膵臓から分泌されるインスリンは、血液中のグルコースを細胞内に入れて栄養とする働きを持っています。

 

このインスリンはホルモンの一種ですが、何かしらの理由によって働きが弱まるとグルコースが血液中に残ったままになります。

 

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細胞の栄養となるグルコースがインスリンの分泌異常によって上手く細胞に入り込まず、血液中の糖分量が多くなるのです。

 

この状態を一般的に高血糖と呼んでおり、長期間この状態が続くと細胞がやせ細るので体の様々なところで障害を引き起こします。

 

健康な犬であれば、正常な血糖値は空腹時において60〜100mgです。

 

定期的な検査で150を超えたならば糖尿病が疑われます。

 

 

糖尿病の種類や症状とは?初期段階での治療が大切!

 

犬 糖尿病

 

糖尿病はインスリンの分泌異常により引き起こされるのですが、その原因が膵臓の機能低下であれば「I型糖尿病」に分類されます。

 

一方、膵臓の機能は問題ないのですが、その他が関係して糖尿病を引き起こす場合には、「U型糖尿病」になります。

 

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犬がこれらの糖尿病を発症した場合には、下記のような症状が見られます。

 

  • 食べる量が劇的に増える
  • 体重の著しい減少
  • おしっこの回数が増える
  • 腹部の膨張
  • 水を飲む量が増える

 

愛犬を毎日チェックしていれば、これらの異常はすぐに発見できるでしょう。

 

糖尿病になると明らかな異常が見られるのでなるべく早めに獣医に相談するようにしてください。

 

症状が進行してしまうと、手が付けられない状態になりかねません。

 

 

犬が糖尿病になる主な原因4つとは?

 

犬 糖尿病

 

インスリンの異常やその他の原因による、血液中のグルコースの上昇はどうして発生してしまうのでしょうか?

 

犬が糖尿病になる主な4つの原因を詳しく見ていきましょう。

 

どれも深く関係しているようなので、高齢の犬を飼っている方は参考にしてくださいね。

 

 

1:「年齢」によるもの!注意が必要なのは何歳以上?

 

犬 糖尿病

 

糖尿病になる犬の実に90%以上は6歳以上だと言われています

 

因果関係はまだ詳しく分かっていませんが、基礎代謝が低下してきた為に食事量が過多になっていることが指摘されています。

 

ちなみに、1歳以下の犬が糖尿病を発症する割合はおよそ2%程度だと言われています。

 

 

2:「性別」によるもの!オスとメスの糖尿病発症率の差はどれぐらい?!

 

犬 糖尿病

 

老齢犬のほうが糖尿病になるおそれが高いのですが、実は性別も関係しているようです。

 

メス犬のほうがオス犬に比べて5倍近くも糖尿病になりやすいそうです。

 

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詳しくは不明ですが、おそらくは女性ホルモンが糖尿病の発症と関係を持っているのではないかと、疑われています。

 

2009年に行われた調査によると、10歳のオス犬よりも10歳のメス犬のほうが糖尿病罹患率は2倍も高くなっているのです。

 

このことから、メス犬を飼育している場合は6歳を超えたら糖尿病に注意をしたほうがいいということになりますよね。

 

 

3:「ドカ食い」が糖尿病の原因になるメカニズム

 

犬 糖尿病

 

1回の食事でかなりの量を食べると、インスリンがいっきに放出されてしまいます。

 

細胞がグルコースを摂りいれるために必要ですが、インスリンの量が多いと反応が鈍くなってしまうようです。

 

すると血糖を吸収するという作用が鈍くのるので、結果的に高血糖が維持されたままになり、長期間その状態が続くと糖尿病を発症するでしょう。

 

 

4:「犬種」によるもの!糖尿病にかかりやすい犬種とは?!

 

犬 糖尿病

 

実は糖尿病になりやすい犬種がいるのをご存じでしたでしょうか?

 

たとえば、明らかにかかりやすい犬種として「ミニチュアシュナウザー」「ビーグル」などがいます。

 

かかりやすい可能性が高い犬種としては、ケアーンテリア、プーリーなどです。

 

もちろん個体差はありますが、犬種によって糖尿病にかかりやすいというのはちょっと怖いですよね。

 

先天性な要素にプラスして「肥満」という後天的な要素が絡むと、さらに糖尿病が発症する可能性が高くなります。

 

 

犬の糖尿病を治療する方法

 

犬 糖尿病

 

犬が糖尿病になってしまったら、どのような治療を施せばいいのでしょうか。

 

糖尿病になったら「インスリンの投与」という治療がメインになります。

 

こちらは飼い主が勝手に量を決めれば良いものではなく、獣医師としっかりと相談をして決められた分量を注射していきます

 

持続時間はおよそ24時間で、インスリンの投与は多すぎても少なすぎても症状を悪化させる危険性があるのです。

 

さらに、インスリンの適正量は運動量や摂取カロリーなどによって大きく変わっていきますので、獣医師と飼い主がしっかりと相談をして決めましょう。

 

食事から糖分を抑えるという方法もあります。

 

療法食というものが市販されていますので、獣医師と相談をしたうえで導入をするかどうかを決めていきましょう。

 

 

まとめ

 

血糖値が上がる状態というのは、犬にとって決して良いことではないですね。

 

人間同様に高血糖は犬の糖尿病の発症率を高くしてしまいます。

 

犬も年を取ると病気になりやすいですから、日頃から予防することが大切ですね。

 

老齢という避けられない原因も含まれていますが、やはり毎日の食事や運動が大切なので取りいれてあげましょう。

引き続き、「犬の飼育方法やしつけ方」を紹介していきます↓




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